木材の特性2
衝撃を吸収しやすい素材です
木材には適度な弾力があり、衝撃を吸収する働きをもっています。このため、
床を木製にすることで、歩行時や運動時に足にかかる負担を軽減するとともに、
転倒時に怪我もしにくくなります。
出典:宇野英隆「建築アラカルト」 鹿島出版会(1986)
熱を伝えにくく温かさを保つ素材です
鉄やコンクリートを触った時に冷たく感じるのは、これらの熱伝導率が高く、手から
熱が奪われる為です。木材は、熱伝導率が鉄の400分の1と大変小さく、熱を伝え
にくい素材です。このことは断熱性能に優れている事も表します。「木は温かい」と
いうことは、科学的に証明されています。

出典:「木材工業ハンドブック」丸善(1982)等から作図
(財)日本木材総合情報センター発刊 「木の香る快適な学習環境」より