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シックハウス症候群C
 
化学物質の濃度指針値が定められています
 住宅室内には多くの化学物質が存在しますが、とくに健康への影響が大きいとされるのがホルムアルデヒド、トルエン、キシレン、木材保存剤、可塑剤、シロアリ駆除剤などです。

 ホルムアルデヒド(ホルマリン)は、呼吸器やアレルギー疾患の原因となるとともに、動物実験によると長い期間多量に吸い込み続けると発ガンの危険も指摘されており、建材に含まれる有害物質の中で特に問題の大きいものの一つです。

 このため厚生省(現厚生労働省)が、平成9年6月にホルムアルテビドについて濃度指針値を定めたのを皮切りに、平成14年1月までにその他の12物質と化学物質総量について指針値を定めました。この指針値は、人がその化学物質の示された濃度以下の暴露を一生涯受けたとしても、健康への有害な影響を受けないであろうとの判断により設定された値です。

 ただし、表に示した濃度と症状の発生との関係は個人差が大きく、これらの数値以下の濃度でも症状が出たり、より高濃度でも症状が出ないことがあることに注意してください。

                (静岡県作成 シックハウス症候群の資料より抜粋)